仕事ときどき女の子

しがない会社員です

狂ったように文字を吐き出す

小説をね、書いてるんですけど。→ 無題|nina|note

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短編で書こうとしたんだけど、書いてるうちに書ききれなくなってついに17話までいってしまった。

自分の体験と作り話をごちゃごちゃに混ぜて書いてる。どこまでの設定や描写が本当か嘘かはあいまいにしておきたいけど、でも前職の職場の雰囲気とか、休職中の自分の状況とかはあながち空想というわけではない。

主人公がどんどん壊れていく物語を書きたかった。小説やドラマは必ず終りがあるけど、現実は終わりなんかなくて、それがどれだけ残酷なことか、みたいなことをこの数年考えまくってた。

煮え切らない思いをブログに綴っていたけど、もっと複雑な心情を書くには小説しかないと思って、なんとなく書き始めたら止まらなくなってしまった。1日に2話分書くこともある。それくらい、次から次に情景が浮かんでくる。

ときどき躁状態になってるんじゃないか、と思うくらい張り切っちゃうときもあって怖い。社長とミーティングしてて、「なんか今日元気すぎない?」と言われるとちょっと怖くもなる。知らず知らずに小説の方にのめり込んでるんじゃないかって思ってしまう。

 

登場人物に名前をつけていない。こういうのをなんと呼ぶのかわからないけど、「私」も「彼」も「メンヘラ」も輪郭がぼやけてる感じ。私は彼のことがよくわからないし、彼もわたしのことちゃんと捉えられてない。メンヘラは強烈に彼のこと思ってるけど、それもから回ってる感じ。

全員が全員のことをちゃんと捉えられてなくて、交わらない世界を生きてる。現実の9割はそういう人間関係じゃないかな。

本当に分かり合える仲なんて、思い込みだと思う。本当のところなんて、言語や表現だけでは伝えられないというのに、ぴったりくっついて隙間なんかない状態なんてない。それをわかってて、悶々としながらも一緒にいるような関係までしか、人間は築けないんだと思うんだよね。それ以上は確かめようがないから。そういう、どこまでいっても決着の付かない日常を書いてる。

毎日何かに掻き立てられるようにキーボードを叩いては1時間で1話書いて、それでも止まらなくて2話目を書き始めたりして、どーしてそこまで文字を吐き出そうとしてるのか、自分でもよくわからない。毎日人と話すことをろくにしないせいもあると思う。

 

また続くので、仕事の疲れたら読んでみてください。